イベント 人工知能(AI)と半導体シンポジウム(12/6)のお知らせ
鹿児島大学 大学院理工学研究科 地域コトづくりセンター シンポジウム
人工知能(AI)と半導体:鹿児島の挑戦と未来社会への貢献
日時:2023年12月6日(水)13:00~17:00
開催方法:ハイブリッド開催
①鹿児島大学 学習交流プラザ2階 学習交流ホール
②オンライン(Zoom)
主催:鹿児島大学 大学院理工学研究科 地域コトづくりセンター
後援:鹿児島県
シンポジウム要旨→こちら★
趣旨
自動運転やスマートフォン、生成系AIによる創作など、現代のデジタル社会を支えているのが、AIや機械学習といった情報技術とその基盤となる半導体技術の進歩です。将来の産業競争力を左右する情報処理技術と半導体技術の育成は最重要分野と考えられており、日本でも経済産業省が半導体やデジタル産業の成長戦略を検討する有識者会議を開き「半導体・デジタル産業戦略」が示されています。鹿児島大学でも海洋漂流ゴミの問題などの環境保全をはじめ、様々な研究にAIを活用しています。本シンポジウムでは、「人工知能(AI)と半導体:鹿児島の挑戦と未来社会への貢献」と題して、AIを中心とする情報処理技術とそれを支える半導体の現状、鹿児島での取り組み、および未来社会への貢献について産学官で議論を行います。
プログラム
司会・進行:青野 祐美、小野 智司
鹿児島大学 大学院理工学研究科
小野 智司 鹿児島大学 大学院理工学研究科 |
第3次AIブームから生成AIブームへの変化について |
鹿児島県
商工労働水産部 |
半導体関連産業の振興と中小企業のDX |
久冨 あすか
株式会社トヨタ車体研究所 |
第3次AIブームにおける技術の産業応用 |
休憩時間 ポスター・ブース展示等もご覧ください | |
日髙 弥子
海洋研究開発機構(JAMSTEC)/ 鹿児島大学 大学院理工学研究科 |
海洋科学における画像処理系AIの応用:深海探査から海洋汚染まで |
佐多 恵悟
株式会社リコー / 鹿児島大学 大学院理工学研究科 |
リコーにおけるAIへの取り組み:生成AIの産業応用 |
休憩時間 ポスター・ブース展示等もご覧ください | |
澁木 俊一
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 |
イメージセンサーの進化とそれを支える要素技術 |
山口 明伸
鹿児島大学 大学院理工学研究科 |
閉会の挨拶 |
※プログラムは変更になることもあります。
■問い合わせ先
鹿児島大学 大学院理工学研究科 地域コトづくりセンター
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番40号
電 話: 099-285-7689
メール: kotozukuri@eng.kagoshima-u.ac.jp
2023年9月5日