大学院生・ポスドクのための 

中長期型研究インターンシップ

        

鹿児島大学× 産学協働イノベーション人材育成協議会(C-ENGINE) による研究インターンシップ

 

大学院理工学研究科の修士・博士ポスドクを対象に研究インターンシップの参加者を募集しています。

このインターンシップは2020年度から選択必須科目になり1か月の参加で2単位、2か月の参加で4単位が認められます。

大学とは異なる環境にとびこみ、さまざまな「刺激」と「気づき」を得る絶好の機会です。 

       

あなたも挑戦してみませんか?

【対象者】  大学院理工学研究科の修士・博士・ポスドク

【概 要】  鹿児島大学を含む国内17大学が36グローバル企業にて、研究テーマを決め、

      1ヶ月~3ヶ月程度の期間に実施します。 

      ※期間は各企業、テーマによってことなります。

  

       これまでの実績

【27年度実施企業】 三菱電機株式会社×システム情報科学
           藤田ワークス×システム情報科学

【29年度実施企業】 三菱電機株式会社×機械工学
           株式会社リコー×機械工学
           ダイキン工業株式会社×総合理工学
           住友電気工業株式会社×数理情報科学 

【30年度実施企業】 株式会社堀場製作所×生命化学
           本坊酒造株式会社×生命化学
           京セラ株式会社×生命化学

【令和元年度実施企業】住友電気工業株式会社×機械工学

【令和5年度実施企業】株式会社竹中工務店×建築学

 

       

        参加方法

 1.指導教員に事前に相談  事前に指導教員と相談してください。

 2.アカウント登録 産学協働イノベーション に会員登録してください

 3.IDMシステムでテーマ探し 気になる企業が見つかったら指導教員と相談しながら応募し てみましょう

 .研究インターンシップ開始! 受入企業が決まったらいよいよスタート!思い切り活躍してください。

 .研究インターンシップ終了後   事後研修として成果報告会を開催します。後輩にあなたの経験を伝えてください。

         

   詳しい参加方法はこちら

       

       参加者の声

 数理情報科学Hさん

  長期のインターンシップは得るものが多いと思います。新入社員として入ってからすぐには できないようなことまで取り組ませてもらえます。

特に就職を考えてなく、研究者になりたいと思っている方も、一度企業経験を積む意味でもよい経験ができます。

私自身、実際にインターンシップに行く前から、知識として知っていたことも企業の中に入ってみることで

感覚としても理解できそれだけでも考えが変わったなと感じます。

また、大学では得られなかった、顧客の方との関わりや自分のプロジェクトをほとんど専門外の人に説明する機会も得られますし、

デメリットはほとんどないと思います。

 

 機械工学Sさん

  このIDMを通した研究インターンシップは研究テーマも開示されており,自分の要望を最大限に叶 えてくれる

コーディネーターもついてサポートしてくれるので,インターンシップに行こうか迷っていたり,

自分のように働くイメージを具体的に想像出来ない人はぜひ参加した方が良いと思います.

本人に学ぶ意思さえあればこの経験は絶対無駄にはならないと思います.

また必ず何か掴んで帰ってくることが出来ると思います.

今回のインターンシップは自分にとってかけがえのない経験になりました

このような機会に巡り合えたことをとても感謝しています

 

 総合理工学Mさん

  研究インターンシップは研究室生活に慣れた自分を見つめ直すいい機会になりました。

いつもと違う研究テーマを行うことで、現在の自分にはなかった考え方やモノの見方が身についたりするかもしれません。

参加への手続きなども大学やC-ENGINEの方々がサポートして下さいますので、

研究を行いながらでも十分準備を行うことができます。是非コーディネーターの方に相談して参加することを強く勧めます。

 

 機械工学Hさん  

  長期インターンシップ(研究インターンシップ)は、期間が長いということもあり、

抵抗があるプログラムだと考える人も多いと思うが、長期だからこそ見えてくる会社の事情などもあるので積極的に参加してほしいと思う。

また、自分自身のスキルアップという点においても、成長を実感できると思うので参加するメリットは大きいと思う。

 

 生命科学(理学)Yさん

  自分の現在行っている分野と異なる分野に接することにより、得られることはかなり存在すると感じました。

インターンシップで自分の進みたい分野を経験する以上に、異なる分野で異なる視点を経験することは、新しい想像や解決策を生み、

今後の為になると感じました。現在行っている研究を将来ずっとやり続ける人は、極めて少ないと思うので、

異なる分野に興味があり、接する機会があるならチャレンジしてみた方がいいです。

 

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【お問合せ先】        

  鹿児島大学大学院理工学研究科         

  建築学棟1号館 1階 

  地域コトづくりセンター事務局 

  Eメール kotozukuri@gm.kagoshima-u.ac.jp 

   TEL  099-285-7689

      

 

  

 地域コトづくりセンターでは理工学研究科の大学院生が

    研究インターンシップに参加するための支援をしています。

 IDM登録についてや研究インターンシップ全般についてなど、質問等ございましたら、

 地域コトづくりセンター事務局までご遠慮なくご相談ください。

 メール、お電話、どちらでも承ります。

 

  

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